精神的ストレスから来る病気と症状 更年期障害とうつ病と自律神経失調症
精神的ストレスは、身体的な症状と病気を激悪化させてしまいます。
私が身を持って、その威力をまざまざと思い知ってしまいました。
直接的原因は夫のうつ病の精神的ストレスでしたが、このことが夫にも精神的ストレスを与えてしまったらしく、夫婦共倒れになりかけました。
夫もかなり身体的にきつかったそうで、その苦しさが精神的なストレスに跳ね返って、うつ病が悪化していくという悪循環でした。
うつ病は常に身体的な疾患と無縁ではなくなります。
私の場合更年期障害がひどく悪化していってしまいましたが、精神的ストレスを無くさないと苦しみの地獄に陥ってしまいます。
ホルモン治療をしても一時的な対策に過ぎず、もっと根本的な部分から(つまり精神的なストレスの部分から)治療をしていったほうが絶対にいいと思います!
精神的ストレスから目を背けますと、それだけ治りが遅くなります。
私のように悪化して長引いて、更年期うつになってしまったら、人生の瀬戸際ぎりぎりに追い込まれてしまいます。
ライフオブクオリティを保った人生を送り続けるためにも、私の失敗を繰り返さないで下さい!
せっかくの実りあるはずの人生を、ストレスに潰されていくのはやるせません。
ちょうど内科医の先生が精神的ストレスと健康と病気のブログ『アダルトチルドレンで自律神経失調症だった内科医の健康ブログ』を立ち上げてくださっています。
私たち夫婦と同じ「門下生」のお医者さんです。
父親が毒親だったそうで、アダルトチルドレンになり、医学生か研修医時代だかに自律神経失調症になってしまわれたそうです。
そして医師なのに病気にもかかりやすくなり、精神的ストレスや抑圧された人生がいかに病気と密接か思い知っている先生です。
また精神的ストレスと病気の関連性について、プライバシーに配慮して患者さんの例をたくさんあげています。
とても参考になるブログです。
更年期障害もうつ病も自律神経失調症も、身体的な病気とは無縁ではいられません。
ストレスや人生における感情の抑圧について、もっと注意深く意識して、解決を図ってみて下さい。
病は気からです。これは現代医学において、ますます重要な位置づけになってきていると思います。
安易に薬に頼り続けるのではなくて、根本的に解決していく方法を常に頭に入れておくべきだと思います。
私もブログ主の内科医の先生(SUZUKI先生)と同じく、精神的ストレスの怖さを誰よりも思い知ってしまいました。だから、SUZUKI先生にはとても共感を持ってブログを読ませてもらいました。
内科医のSUZUKI先生のブログはこちら