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更年期障害妻とうつ病夫の物語 うつ病・更年期障害克服ブログ

うつ病にかかってしまった夫。その妻(それにより更年期障害が悪化、自律神経失調症になる)から見たうつ病への接し方と回復解決方法についてのブログです。夫婦と家族を襲ったうつ病が発生させる悪夢の日々の描写や夫婦間のすれ違いと諍い、その一方で支え合いと愛情。悲喜こもごもの夫婦のうつ病ライフでした。うつ病解決までの道のりも書いています。そして私の更年期障害の悪化と苦しさと回復についても記述していきたいと思います。

うつ病夫の克服過程 うつ病を乗り越え家族に平和が訪れて・・・

夫のうつ病が治ったきっかけと体験談

f:id:utubyouhuuhu:20161228013641j:plain岩波先生の心理脳内プログラムの中にある『神経症克服プログラム』に参加し、うつ病の夫の症状も改善に向かいました。

ただし効果が出ない時もあり、劇的に効果が出ても一時的でまたうつ状態に戻ったり、しばらく効果が続いても、仕事のストレスでまた体を固くして心も落ち込んでしまったり、その繰り返しでした。

それでも鬱病の症状に振り回されることが一番鬱病克服でやってはいけないことといい聞かせ、私も夫も黙々と愚直に過ごしていました。

岩波先生に言われたことをやるだけ、あとはいくら落ち込みが襲ってきても、逆にコンディションが整っても、いちいち振り回されないように夫は気をつけていたと思います。

ある時期から、心の抑圧が外れて心の重荷がとれてきたのか、うつ病に至るルーツが破壊されたのか、夫のコンディションが徐々に上がっていきました。

私は特に今までの三寒四温状態の経験から、特に喜んではいませんでしたが、数日たってあきらかに夫の顔に生気が戻ってきたのに気付きました。

悪霊に取り憑かれていたようなうつ病夫の表情が、昔恋人同士で幸せだった頃に近い、柔和なそれになっていたことに気付きました。

イライラしたり荒れたり落ち込んだり、とにかくマイナスの黒い感情に取り憑かれていた夫の顔はどこにもなかったのです。

それでも良くなったり悪くなったりして鬱病は良くなっていくということだったので、まあ様子見という感じで守っていました。

そこから一週間ほど経た日曜日の夜(夫が一番憂鬱になる時間)、夫が「もうあんまり落ち込むことはないかも」と言いました。

なんでも自分の中にちょっとした自信が芽生えたそうです。

いつもはうつ状態、不安感、イライラ、焦りにすぐに呑み込まれていた夫が、珍しくプラスの言葉を発してくれました。

自信、そのときはまだ小さな自信でしたが、これをきっかけに夫のコンディションも大きな落ち込むもなく上がっていきました。

夫の中で今までと違う風を感じたのでしょう。

鬱病克服に大きな助けになったことは、うつ病になる人生の流れの整理を岩波先生の脳内訴求技術といわれるトランス状態に導く状態でやり、抑圧をなくしていったからだそうです
(のちに私もこの技術を受けることになり、苦しめられていた更年期障害自律神経失調症が治りました)。

心の大きな重荷を取り除くことで、何をやっても手が届かなかった鬱病原因を破壊できたからです。

岩波先生の技術で、訓練が進むと、セロトニンだかエンドルフィンだかを放出させることができるため、しかも自力での放出だから、抗うつ薬と違って副作用がありません

私の更年期障害も、やはりホルモンバランスの乱れや自律神経のバランスが崩れてしまっていたため、岩波先生の技術はとても有効だと、のちのちわかることになります。

深いトランス状態に入った時、それはもうすごい心地よさを突き抜けた感覚に浸ることができます。

セロトニン、エンドルフィン、ドーパミンという脳内ホルモンが分泌されているのは私の体験でも間違いありません。

これが脳に何よりの休養を与えることができたと、夫は言っていました。



夫は夫で多くのストレスとプレッシャーを小さい頃から感じて生きていました。

そして融通の効かない、割り切りができない、そして楽しむことに罪悪感を感じ、ちょっとした失敗でも人生の終わりにまで感じてしまう人になってしまったのです。

夫の責任ではなく、多くの外部要因がそうさせたのですが、うつ病になるにはなるだけの理由があります。

内面のうつ病要因を取り除くには、人間の最も強力で最も根本にある無意識からうつ病の種をとらないといけません

それが可能なのが岩波先生の技術でしたし、私たち夫婦の最大の危機を乗り越えさせてくれて感謝の言葉もありません。

抑圧がとれてからの夫は、自分に肯定感を持てるようになっていきました。

うつ病で失った多くのことを、これから取り戻していきたいという積極性も芽生えています。

私も体調が良くなり、夫ともに『雨降って地固まる』状態になったと思います。

でも、雨が振りすぎて、泥沼になってしまった時は、どうなることかと思いました。